リース契約の有効活用のすすめ/ひだか司法書士法人

沖縄の司法書士 法律相談・法人、不動産、相続、債務整理、登記手続きを行います。

リース契約の有効活用のすすめ

相談室

detail_consult_q01会社設立のサポートを行う際に、よくお客様から相談をうける内容です。

独立・起業を行うとき、経営者を悩ますのは機材などを、「購入」したほうが良いか?
「リース」がいいのか?という課題です。
この「リース」とはいったいどういったものなのか?・・
ここではメリットとデメリットを簡単にご紹介いたします。

リース契約とは

  • ①ユーザー(事業者)が選んだ商品を
  • ②リース会社が購入し、
  • ③ユーザー(事業者)に貸す、という契約です。

開業資金の使い方

開業資金は主に以下になり、開業資金をどのように利用するかは、事業経営の根幹に関わります。

  • ①純粋な自己資金
  • ②借入金 (融資)

メリット

効率的な資金運用の観点

1:支払方法の違い

「購入」の場合、全額の支払いになります。
一方、「リース」をする場合、リース料金として分割し、均一化する事が出来ます。

つまり、事業が軌道にのるまで、開業資金を運転資金に有効活用できるメリットがあります。

2:陳腐化のリスク

パソコン・自動車・複合機等、ライフスパンの激しい商品の場合、「購入」してしまうと、多少古くなっても、なかなか買い替えが難しいと思います。

一方で、「リース」の場合、期間満了後に「最新の商品」に切り替えが可能です。
「リース」の場合は、期間満了後に「再リース」も「買取り」も可能になります。

どんどん新しいものが出る商品の場合、「リース」は、新しい設備や、商品を利用しやすいというメリットがあります。

3:管理の効率化

「購入」の場合、固定資産税・保険料の支払が必要になります。

「リース」の場合は、上記の事務手続きが省略できる為、管理の効率化というメリットがあります。
また、「リース」の場合、月額均等の支払となる事から、毎月のコストが把握しやすくなります。

4:会計処理

「購入」した場合は、会社のB/S(バランスシート)で資産に計上する事になります。

「リース」の場合、資産計上出来ない為、財務比率悪化を防止できます。(オフバランス)
「リース」は、会計上でも見やすいというメリットがあります。

リース契約での注意点とデメリット

1:所有者はだれか?

上記のリースの定義から、商品はリース会社に所有権があります。
リース料金を支払っていても、リース品は会社や事業者の所有物とはなりません。

2:事業の運営に必要かどうか?

「購入」と「リース」で、本当にそれが事業運用に必要かどうかは同じです。
違いは、リースの場合、契約期間中は解約が出来ません。これは注意が必要です。

3:資金の確保?

短期間の事業融資及び資金不足の可能性があるときは、開業資金を利用せずにリースを有効活用するべきです。

まとめ

資金繰りに余裕があるなら、「購入」して資産計上し、節税や費用削減の方法が適切です。
資金繰りに余裕がないなら、「リース」して、資金を運転資金に活用する方法が適切です。

リース会社など

リース会社は数多く存在し、初めて検討される場合、悩む点だと思われます。
当事務所でもご案内できますので、お困りの場合是非、ご相談ください。

<< 前に戻る

那覇本店

〒900-0025
沖縄県那覇市壺川1丁目1番地15 アルファビル302号
TEL:098-987-1628
FAX:098-987-1629

宜野湾支店

〒901-2225
沖縄県宜野湾市大謝名215番地 レキオススクエア宇地泊2階D号室
TEL:098-917-4905
FAX:098-917-4906
ひだか司法書士法人facebook
沖縄県司法書士会
法テラス
2010 - 2018 © ひだか司法書士法人
ML Design